先日、初めてご来店くださった男性が、
「プロポーズするのでお花をお願いします!」と。
思わずこちらのテンションが上がりきってしまいそうなところを
ぐっと抑えながら、でも抑えきれず、ちゃんと説明できなかったのですが、
ダズンローズという12本の赤バラのブーケをお作りしました。
12本それぞれが「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」
という意味を持ち、それらをまとめてあなたに誓いますというプロポーズに
ふさわしいお花です。
最近では結婚式のセレモニーでプロポーズの再現として行われることもあります。
いつもお世話になっている広島の神田さんのファーストエディションを束ねて、
「がんばってください!!」と見送りました。
数日後、男性からメールをいただきました。
とても感動してもらえるプロポーズができました!!と。
呼んだ瞬間「やったーーーー!!」と声に出てました。
お2人にとって特別な瞬間のお手伝いができたこと。
メールでご報告いただけたこと。
本当に幸せな気持ちになりました。
ありがとうございました!!!本当に嬉しかったです。
===
そして昨日のこと。
いつもお花をお届けするお店のチーフのお誕生日に急だけどお花を贈ってほしいと
ご注文いただきました。
華やかというよりは、男性らしく凛々しい雰囲気で大きなアレンジメントをご用意。
お届けした瞬間、いつもならお店の奥のカウンターに他のお花と並べて、
なんなら詰めて置いてと言われるのに、
「ここに置いて下さい」と言われたのは入ってすぐのカウンター。
お店のディスプレーのように目に付く場所。
小さな声で「どうしよう…めっちゃ嬉しい。」
いつもは大量に届くお花にちょっとうんざりしていたのかもしれませんが、
自分がお花を贈られる感動を味わって、少し興味を持っていただけたかもしれません。
若い男性が素直に嬉しいと喜んでくださったことがとても嬉しかったです。
男性も女性も関係なく、お花を贈られると嬉しいもんですよね。
再確認できました。ありがとうございました。
コメントをお書きください