プライベートレッスン報告、最終回です。

知らない場所へ行く。

知らない人に教わる。

しかも同じフローリスト。

花coco.のレッスンに初めて参加くださる方もそうなんでしょうか。

ちょっと緊張と不安とワクワクと。

最終回に来て気づきました。

レッスンに伺ったお店のこと全然書いてないということに。

大阪の守口市にあるHAPPY COMEさんです！

笑顔がキュートな幸さんにみっちりレッスン受けてきました。

※定期レッスンもプライベートレッスンも、年内は満席だそうです。

レッスンに来てくださいる皆さんには、

最終的には自分でお花を選んで、自分で活けられるようになってほしい。

そんな思いでレッスンしています。

レッスンに来ていただく時点で、お花に興味を持たれて、

お花の魅力に気づいてらっしゃるんだと思います。

お花には人を癒す力があります。

自分のために飾る価値のあるもの、人に贈る価値のあるものです。

継続は力。

先生の定期クラスでも、月1回クラスと月2回クラスでは

上達の速度も違うそうです。

自分のキャパに合ったクラスを続けて行きたいと思っています。

（月2回クラスとか、ご参加くださる方いらっしゃいますか？）

3年後、どうなっていたいですか？

答えにすごく考え込んでしまう質問でした。

前からお店の場所の不満（お客様が車停められないなど）もあって、

その辺りが改善されているといいなぁ。

もっともっとたくさんの方がレッスンに来てくださるといいなぁ。

色々考えながら口から出た言葉は

「お花で笑顔になる人をもっと増やしていたいです。」

日々これを願い続けているので、ぜひ実現させたいこと。

そうなるように、コツコツとお花と人に向き合いたいと思います。

明日は例の鏡が届きます。

模様替え〜〜〜！！

レッスンについて、ご要望等あればぜひメールください！
お待ちしてます！

こちらからどうぞ！！

ここ数年、脳から記憶がどんどんこぼれていくようになりました。

あー忘れそう！！と思って慌ててブログを書いています。

まだ4日しか経っていないのに！

花を束ね始めた時、最初に指摘されたのは「姿勢」でした。

ですよねー。

本当に自分でもなんとかしたくて、意識はしてみるもののなかなかです。

以前、動画を撮ってUPすると、改善点が見えておすすめと

全く違うお仕事の人に言われてやったときに思ったこと。

表情が硬い。

硬いと言うか、すごい難しい顔。

なにそんな思い詰めてるん？？て顔。

これじゃダメだー！！

レッスン中、私の左側には大きな姿見があって、

座って話している時にもふと視界に入る曲がった腰。背中。

その度に姿勢を正して、気づくとまた曲がってるー。

もうこれはダメだ！！と、

プライベートレッスンの翌日には鏡を注文。

それに合わせて店内も模様替えしたい。

使い勝手の悪い棚とか、色々処分しよう。

いろんなお話をして、モチベーションぐいっとあげてもらいました。

少しずつ模様替えします！

先生の言葉。

しんどい時代に12年お店を続けてきて、

この先この12年は消えないし、この12年よりしんどい時はない。

よく頑張ってきましたね。

ずーーーんと心に沁みました。

お店もですが、レッスンも定期クラスの設定を考えたり、

変えていければと思っています。

お花のある暮らしを探してらっしゃる方、ぜひお越しくださいね。

ブログが放置されてはや４ヶ月、、、

ほぼ毎日SNSには投稿していたものの、また見にきてくださいね。

今日はどうしても書かずにいられないことができたので

数回に分けて書いていきたいと思います。

昨日、お店はCLOSE。

大阪の守口市までプライベートレッスンを受けてきました。

ビシビシ本音で指導する。

長年積み重なった悪い癖や苦手なポイントの克服ができる。

そんな理由で大人気の先生です。

ずっと自分の花しか見ない日々で、レッスンを受けるのも数年ぶり。

どんなこと指摘されるかな？？とドキドキ。

たっぷり時間を撮っていただいていたので、お話しするのも楽しみでした。

お花を束ねたりアレンジしたりしながら質問される中で、

自分で改めて思い出すことがありました。

アレンジを作りながら、お花の修行について尋ねられました。

実は花屋経験3年足らずで独立した事を話すと、

なんだか納得行かない感じ。

なんだろ？と思いながら、でもその前に生け花を習っていて、

師範です。と言うと、「それでか！！」と。

レッスン後、「嫌な癖がひとつもない」と言われて一安心。

先ほどの「それでか！！」について、

ただお花屋さんで2年そこそこ働いたぐらいじゃ身につかない

お花の捉え方をしているから、なんでだろう、天性のもの？と

思っていたのが、生け花師範で謎が解けた！と。

生け花も教わる先生によってはその癖が変に出てしまうこともあって、

その癖を直す必要もあったり。

「どんな先生でしたか？」

カウンセリングのようにひとつずつされる質問。

生け花を習い始めたのは20歳の頃。

もう今は亡くなってしまった先生のことを思い浮かべて、

なぜかウルウルしてしまう。

サバサバしていて、細い体に似合わない握力で、

太い枝もバスっと切って、活ける花は豪快で粋でかっこいい。

師範を取る頃は5分ほどで盛り花を活けていて、

「できました。」と言うと

「えんちゃう。」と返事。

見ると先生こっち見てない！笑

あんたはセンスがあるから直さんでも大丈夫。

そう言ってもらえるほどに力をつけてくれて、

花はもちろん、枝の表裏や表情を見て活ける癖が当たり前になったのは

間違いなく先生のおかげです。

先生のことをじっくり思い出したのはいつぶりだろう。

改めて感謝する時間にもなりました。